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灯油のご紹介

灯油は明治元年頃から輸入され、大正初期まではランプの灯火用油として各家庭で使用されていました。その後、灯油ストーブの出現で、灯油は暖房燃料の主流として使われるようになりました。

灯油は、俗に石油とも言われていますが、ガソリンより重く、軽油より軽い留出油で、沸点範囲は150〜300℃程度の無色又は黄色を帯びた燃料油です。精製度の高いものを白灯油、低いものを茶灯油と呼んでいますが、白灯油は主に冷暖房用及び厨房用に、茶灯油は石油発動機、機械洗浄用等に使用されます。ストーブ・コンロ用の暖厨房用燃料として、灯油に要求される品質としては、発煙性成分が少なく燃焼性がよいこと、刺激臭等がないこと、適当な揮発性を有していること等があげられます。

灯油は原油を原料としており、ガソリン等と同様に原油を精製して生産されます。北海道における暖房用燃料においては9割以上を占める主力燃料であり、台所やお風呂への給湯用の使用でも、北海道では最も多い割合で使用される燃料であります。家庭用として使用している灯油は、JIS 1号相当であり、硫黄分の少ない灯油であります。


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