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2026.02.05
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最近のユニットバスはここが違う 北海道の浴室リフォームで重視される「暖かさ・収納・掃除のしやすさ」
“冬のお風呂が寒い”、”掃除が大変”、”収納が使いにくい”
こうしたお悩みから、ユニットバスのリフォームを検討される方が増えています。
ユニットバスは、ただ新しくするための設備ではなく、毎日の快適さや将来の暮らしやすさを左右する大切な空間へと変わってきました。
最近ではデザイン性以上に、「冬でも寒く感じにくいこと」「掃除がしやすいこと」といった実用面を重視して選ばれる傾向が強まっています。
本コラムでは、北海道の住まい事情を踏まえながら、最近のユニットバスで特に支持されているポイントをご紹介します。
目次
最近のユニットバス選びで重視されているポイント
近年のユニットバス選びでは、次のような点が重視されるようになっています。
・冬でも快適に使える暖かさ
・日々の掃除が負担にならない工夫
お風呂は毎日使う場所だからこそ、リフォーム前後での違いを実感しやすいポイントでもあります。
冬でも快適に使える暖かさ①
【北海道の浴室リフォームで重要な「冷えにくい床」】
北海道のように寒い地域では、冬場の浴室は脱衣所や居室との温度差が大きくなりがちです。
実際にお客さまへ「なぜ浴室リフォームを考えたのですか?」とお伺いすると、「とにかく寒いから」という声を多く耳にします。
そのため、入浴時に浴室へ足を踏み入れた瞬間、床が冷たく感じにくいことは、お風呂を快適に使い続けるうえで重要なポイントになります。
従来のタイル浴室に比べ、最近のユニットバスは、床そのものが冷えにくい構造になっています。
たとえば、TOTOの「サザナ(Sazana)」に採用されている床は、2つの層で冷気を遮り、やわらかさと断熱性、掃除のしやすさを兼ね備えているのが特長です。
冬場でも足裏のヒヤッと感を感じにくく、安心して使える仕様となっています。

ユニットバスを選ぶ際は、床の断熱性や踏み心地にも注目してみるとよいでしょう。
<参考ページ>
TOTO サザナ HTシリーズNタイプ 1坪タイプ(1616サイズ)
https://www.ichitaka.co.jp/reform/kukan_bath/
冬でも快適に使える暖かさ②
浴室暖房で入浴前の寒さをやわらげる(ヒートショック対策)
近年、ヒートショックという言葉を耳にする機会も増えてきました。急激な温度変化はヒートショックの原因のひとつとされており、入浴前に浴室を暖めておくことが大切だと、国や関連団体の啓発でも呼びかけられています。
浴室の条件が合えば、浴室暖房乾燥機は半日程度で設置できるケースも多く、大がかりな工事を伴わずに取り入れやすい点も魅力です。
浴室に浴室暖房乾燥機を設置すれば、入浴前に浴室全体を暖めておくことができ、寒い浴室に入った瞬間のヒヤッと感をやわらげ、体への負担を軽減する効果が期待できます。
また、浴室暖房乾燥換気機能は、冬場の洗濯物の乾燥に使えるほか、入浴後の湿気を効率よく外に逃がす役割も担っています。湿気がこもりにくくなることで、カビの発生を抑え、掃除の手間を減らすことにもつながります。
<参考ページ>
ノーリツ 温水式浴室暖房乾燥機 https://www.ichitaka.co.jp/catalog/products/6035

日々の掃除が楽になる工夫
マグネット収納が使えるユニットバス
最近では、掃除のしやすさを重視し、あえて付属品を最小限に抑えたシンプルなユニットバスが選ばれる傾向にあります。
壁に鋼板が使われ、磁石が付くタイプの浴室も増えており、マグネット収納を活用して必要なものだけを配置するスタイルが広がっています。
マグネット収納は、棚やフックなどを好きな位置に設置でき、壁に穴を開けずにレイアウトを変えられる点が特長です。床に物を置かずに済むため掃除がしやすくなり、水はけが良く、清潔な状態を保ちやすくなります。

「掃除しやすいかどうか」で選ぶユニットバス
どんなに新しいユニットバスでも、掃除が大変だと、次第に使いにくさを感じてしまうものです。
最近のユニットバスは、素材や構造の工夫によって、汚れが付きにくく、掃除の手間を減らす設計が進んでいます。 ただし、その性能を十分に活かせるかどうかは、日々の使い方やお手入れの仕方にも左右されます。
ユニットバス掃除の基本 正しい洗剤の選び方と注意点
<正しい洗剤の選び方と注意点>
浴室用の中性洗剤を全体にかけ、2〜3分ほど置いてから、柔らかいスポンジでこすり洗いします。洗い流したあとは、水滴を拭き取ることで汚れの付着を防げます。
最近のユニットバスは表面加工された素材が多く、研磨剤入り洗剤やメラミンスポンジ、金属たわしの使用はおすすめできません。表面に傷が付くと、かえって汚れが付きやすくなるため注意が必要です。
<カビ対策>
カビが発生した場合は、カビ部分にキッチンペーパーを貼り付け、カビ取り剤をスプレーします。5分ほど置いてからペーパーをはがし、スポンジでこすったあと、シャワーなどで十分に洗い流してください。
入浴後はしっかり換気を行い、湿気を残さないことが最大のカビ対策になります。
<風呂掃除で気を付けたいこと>
お風呂掃除では、洗剤の混合に注意が必要です。
塩素系洗剤と酸性洗剤、またはアンモニア系洗剤を併用すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。
・同じ場所で使う洗剤は1種類だけ
・塩素系を使ったあとは十分に水で洗い流し、日を空ける
・迷ったときは浴室用中性洗剤を使う
この3点を意識すると安心です。
汚れをためない習慣をつくることが、ユニットバスを長くきれいに使うコツです。

リフォームで「使いやすいお風呂」を考えるという選択
お風呂は忙しい現代人にとって、単に体を洗うだけの場所ではなく、一日の疲れをリセットし心身をアップデートするための「マインドフルネス・ルーム」でもあります。
暖かさ、収納、掃除のしやすさを整えることで、入浴時間そのものが、心身を整える時間へと変わっていきます。
今の暮らしだけでなく、これからの暮らしも見据えたユニットバス選びが、長く満足できる浴室リフォームにつながるでしょう。
