灯油に関する豆知識
生活の知恵

地震・停電時に困らないための灯油設備点検と備え

地震や大雪、停電などの災害は、いつ・どこで起こるかわかりません。特に北海道などの寒冷地では、暖房や給湯が使えなくなることが、日常生活の不便さにとどまらず、健康や安全に直結する問題となる場合もあります。そのため、灯油を備蓄しておくことはもちろん、「いざという時に設備が問題なく使える状態かどうか」を普段から意識しておくことが重要です。
本記事では、戸建住宅にお住まいの方を対象に、灯油まわりの設備を防災の視点で見直し、災害時にも安心して過ごすための点検ポイントや日常の備えについてご紹介します。

災害が起きたときに頼りになる灯油設備

冬期間の厳しい寒さや大雪・吹雪など、北海道などの寒冷地では特有の災害リスクがあります。地震や停電が発生した場合、暖房や給湯が使えるかどうかは、生活の快適さだけでなく命に関わる問題にもなりかねません。その中で、灯油を使った暖房や給湯設備は、寒冷地において欠かせない存在です。
暖房や給湯を灯油に頼っているご家庭も多く、非常時にこれらの設備が使えるかどうかが、安心して過ごせるかどうかを大きく左右します。

灯油を備えていても安心とは限らない理由


「灯油は切らさないようにしているから大丈夫」と思っていても、設備の状態によっては災害時に使用できないことがあります。
寒冷地の戸建て住宅では、灯油タンクや配管が屋外に設置されていることが多く、積雪や凍結、経年劣化の影響を受けやすい環境にあります。地震の揺れや大雪による荷重、気温の急激な低下などをきっかけに、普段は問題なく使えていた設備に不具合が生じることもあります。その結果、安全面を考慮して使用を控えざるを得ないケースも少なくありません。

防災の観点で確認したい設備

灯油設備で特に重要なのが、灯油タンクや配管に加え、オイルサーバーの状態です。
オイルサーバーとは、屋外に設置された灯油タンクから、屋内の暖房機器や給湯ボイラーへ灯油を送り届けるための装置です。灯油タンクが屋内の機器より低い位置にある場合でも、ポンプの力で灯油をくみ上げて供給できるため、北海道などの寒冷地で多く使われています。
防災の視点から確認しておきたいポイントとしては、次のような点が挙げられます。

  • 灯油タンクがしっかり固定され、傾きや沈み込みがないか
  • タンクや配管にサビや腐食、凍結の影響が見られないか
  • オイルサーバーが正常に作動しているか、異音や不具合がないか

灯油タンクや配管、オイルサーバーなど、灯油を使うための設備全体をひとつのまとまりとして捉え、普段から状態を確認しておくことが、防災の観点でも重要です。目に見えにくい設備だからこそ、定期的な確認が重要です。

停電時に知っておきたい注意点

灯油は災害時にも使えるエネルギーとして知られていますが、多くの灯油器具やオイルサーバーは電気を使用して動作しています。点火装置や燃焼制御、安全装置、オイルサーバーのポンプなどが電力に依存しているため、停電が発生すると使用できない場合があります。
停電時に起こりやすい状況としては、

  • 点火ができず、運転を開始できない
  • 安全装置が作動し、器具やオイルサーバーが停止する
  • 停電復旧後に改めて運転を開始する必要がある

といったケースが挙げられます。これらは停電によって電源が断たれたことが原因で起こる場合が多く、必ずしも機器の故障を意味するものではありません。あらかじめ知っておくことが、非常時の混乱を防ぐことにつながります。

停電を想定した灯油設備の備えと日常管理


冬季に停電が発生すると室温が急激に下がることがあります。そのため、灯油設備についても「停電を含めた災害」を想定した備えが重要です。
まずは、ご自宅の灯油器具やオイルサーバーが停電時にどのような動作をするのかを把握しておきましょう。また、暖房が一時的に使えなくなった場合に備えて、防寒具や毛布のほか、停電時でも使用できる電源不要のポータブルストーブを非常用として備えておくことも有効です。ただし、使用時は必ず換気を行うなど、安全面への配慮が必要です。加えて、日頃から灯油タンク・配管・オイルサーバー・器具全体の状態を良好に保つことが、停電復旧時のトラブル防止にもつながります。

定期点検が重要な理由

灯油設備は、厳しい寒さや積雪、気温差といった環境の影響を日常的に受けやすく、知らないうちに設備へ負担がかかっていることがあります。そのため、専門業者による定期点検は、防災対策としても重要な役割を果たします。
定期点検では、通常の安全確認に加え、凍結や経年劣化、災害時を想定した使用環境についてもチェックを行います。
結果として、非常時にも安心して使用できる設備環境を維持することにつながります。

まとめ

灯油を使った暖房や給湯設備は、寒い季節の暮らしを支えるだけでなく、災害や停電といった非常時にも大きな役割を果たします。そのため、灯油を備えておくだけでなく、灯油タンクや配管、オイルサーバーなどの設備が、いざという時にも安全に使える状態かどうかを普段から確認しておくことが大切です。
こうした灯油設備は屋外に設置されているケースも多く、積雪や凍結、経年劣化の影響を受けやすい環境にあります。普段は問題なく使えていても、気づかないうちに不具合が生じていることもあるため、専門業者による点検を活用することが安心につながります。

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冬本番や非常時に備えて、設備の状態や灯油の備えが気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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